夜にビルドして公開して寝ようと思った時には、いつも問題が起きる。
そんなゲームクリエイターikosamiと申します。
本日もまた、公開したら寝ようと思っていたら、公開することができませんでした・・・
というわけで、調べて解決したので、解決方法を書いていきます。
Unityで64bit対応したはずなのに「このリリースは Google Play の 64 ビット要件に準拠していません」
こんなエラーが表示されて、公開することができませんでした。
もちろん、ARM64にチェックは入っています。
x86が入っていてはいけない
ARMv7には、64bit版のARM64があります。
x86にも、64bit版があります。
2019年8月1日以降、64bit対応が必須になったのですが、
Unityは、ARMではない方の64bit版は対応していません。
そもそもx86すらも、Unity2019で非対応になるようです。
そのため、x86が入っている場合、その64bit版が入っていないと、64bit対応していない扱いになってしまいます。
https://forum.unity.com/threads/play-console-64-bit-problem.731141/
そのため、x86のチェックをはずすことで、公開することができました。
ちなみに、なぜか一回通らなかったので、
Bundle Version Codeを上げたり、Unityを再起動したりしてから
チェックを外して再ビルドした方がいいかもしれません。
昔の一部の端末が、非対応になってしまう
当然のことながら、x86が無くなっているので、
x86の端末は非対応になります。
とはいえ、どちらにせよUnity2019では非対応になってしまうので、仕方がないのかもしれません・・・