Unity ML-Agents
ほとんどの事柄は、人が考えるよりも機械が考えた方が早いんじゃないか
と思っているikosamiです。
この記事では、Unityで機械学習を行うためのライブラリ「ML-Agent」の設定方法を説明していきます。
※この記事は、もともと自分用にまとめただけの部分があるため、スクショが全然ないなど、少し雑な部分があります。
すべてこたえられるかわかりませんが、コメントに疑問点書いてもらえれば、少しは答えられると思います。
この記事の内容について
この記事の内容は、基本的に、公式の説明を日本語化したようなものです。
もし不足があれば、公式を見るとわかるかもしれません。
https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents/blob/master/docs/Installation.md
また、Windows向けの記事なので、Macの方も、そのまま公式へGoです。
Unityのインストール
Unity 2017.4以降が必要となります。
Unity2019など、新しいものもありますが、安定板がおすすめです。
https://unity3d.com/unity/qa/lts-releases
なかったらどうなるのかは試していませんが、Linux Build Supportコンポーネントが必要です。
Anacondaをダウンロード
Windows用のAnacondaをダウンロードしてインストールします。
https://www.anaconda.com/distribution/#windows
インストール時に、Advanced Optionsで
Register Anaconda as my default Python 3.6にチェックを入れてください。
Anaconda navigatorを開く
Windowsの検索バーからanaconda navigatorを開いてください。
正常に開くことができれば、環境変数などが正常に通っているようです。
もし開けなければWindowsの検索バーから「環境変数を編集」で以下を追加してください。
%UserProfile%\Anaconda3\Scripts
%UserProfile%\Anaconda3\Scripts\conda.exe
%UserProfile%\Anaconda3
%UserProfile%\Anaconda3\python.exe
Anaconda Promptを開く
これは、設定だけでなく、実際の機械学習時にも使用する、コマンドプロンプトみたいなものです。
Windowsの検索バーからAnaconda Promptで検索すればでてきます。
新しいコンダ環境の設定
Anaconda Promptで下記のコマンド
conda create -n ml-agents python=3.6
Proceed([y]/n)? と聞かれたら、yにする。
パッケージのダウンロードが始まります。
ml-agentsを有効化
有効化は実際の機械学習時にも、毎回する必要があるものです。
Anaconda Promptで下記のコマンド
activate ml-agents
tensorflowをインストール
Anaconda Promptで下記のコマンド
pip install tensorflow==1.7.1

UnitySDKを入手
UnitySDKをダウンロード、もしくはgitから入手してください。
https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents/archive/master.zip
git clone https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents.git
これには、サンプルプロジェクトだけでなく
インストールするためのものなども入っているので、必ず必要です。
Pythonパッケージのインストール
Anaconda Promptで下記のコマンド
cd ml-agentsの中にある、もう一つのml-agentsのパス
(例 cd C:\Downloads\ml-agents\ml-agents)
pip install -e .
キャッシュで何かおかしい場合は、
pip install -e . --no-cache-dir
GPU設定
GPUは「CUDA v9.0とcuDNN v7.0.5」にのみ対応しているらしい
自分は対応していないので、できなかったのと、なくても動くので省略
設定完了
とりあえず、これで設定自体は完了です。
自分がやった時は、なぜか動かなかったのですが、再起動したら動いたので
ここまで終わったら再起動は必須かもしれません。
次回の記事で、使い方を説明します。
もうしばらくお待ちください。