こんばんは。いこさみです。
マイクラのアプデで変更がかかったり、統合版は条件が違うなど
モンスターのスポーン範囲などは、変わってしまうことがあります。
変わってしまっても、大体だれかが新しいトラップタワーの作り方など
解説を出したりはするのですが、
なんとなく自分でも、少しでも調べてみたいと思ったことはないでしょうか?
今回は、誰でも簡単にできて、視覚的にスポーン範囲を見ることができる方法を書いていきます。
※どこかのサイトかで見たやり方ではなく、自分で思いついたものです。
簡単な内容なので、同じことをしている人もいると思いますし、もっと良い方法もあるかもしれません。
もっと簡単か正確な方法を知っている方は、コメントにお願いします。
この記事は、統合版で行ったものなので、Java版では、少しコマンドなどが違ったりする可能性があります。
やり方
チートモードが必要です。
まずはコマンドブロックを入手。
tでチャットを開いて、そこで
/give @s command_block
これでコマンドブロックを入手できます。
インベントリがいっぱいだと入手できないので注意。
コマンドブロックを設置
入手したコマンドブロックを二つ置きます。
置く方向によって変わる矢印の方向をこういう感じにします。
レバーは、レッドストーン信号を止めやすいように付けているものです。
色は設定を変えると勝手に変わります。
左のやつの設定
矢印の元(画像でいう左側のやつ)のを右クリックして設定を変更します。
コマンド入力の部分に、これを入れます。
/execute @e[type=!player] ~ ~ ~ setblock ~ ~ ~ stone_slab
[type=!player]というのは自分以外のエンティティ(ブロック以外ほぼすべてみたいなもの)です。
ドロップアイテムとかも含まれるので、まだ動かしてはいけません。
「自分以外のエンティティのいる場所に、石ハーフブロック(stone_slab)を設置する」というものです。
右のやつの設定
設置するだけだと、動き回る敵の移動先すべての位置に設置されてしまうため、
設置後に敵を倒す設定を入れます。
コマンドブロックは矢印の順番にコマンドが動くので、設置→倒すという順番になります。
/kill @e[type=!player]
特定のモブのみを調べたい場合は、
/execute @e[type=!player] ~ ~ ~ setblock ~ ~ ~ stone_slab
の、[type=!player]を[type=モブの名前]にします。
上の画像では、ウィザースケルトンのみを対象にしています。
モブの名前は、チャットで見た方が早いです。
/kill @e[type= まで書いて、ゾンビならz クリーパーならcなど
それっぽい文字を入れれば上に候補を出してくれるのでそれを使います。
完璧ではないけれど、視覚的にわかりやすい
スーパーフラットで、試しにやってみた結果です。
「これくらいの範囲で出現しますよー」というのがある程度わかります。
※結構時間がかかります。これで一時間くらい。
問題点としては、ブロックが邪魔をして隙間にわかなくなるので、きれいに範囲が埋まったりはしませんが
なんとなく範囲を知ることができます。
中心に待機所を作って、このハーフブロックの円の範囲辺りに床やトラップドアなどを置けば
それだけで、自作トラップタワーも作れてしまうわけです。
上方向を調べる場合は、10段、20段、30段などブロックを積んだ上に乗った状態でこれを行って
その形を見れば、輪切り状態がわかるので、立体的な範囲も分かります。
おわりに
画像では、平らな地面で行っているので、むしろ立体的な範囲を知るのは難しいですが、
デコボコした地形で行えば、一回で立体的にわかるかもしれません。